第47回トロント国際映画祭チケット情報|トロントと日本を繋ぐ映画倶楽部【第36回】
先月号に書いたとおり、今年のトロント国際映画祭(TIFF)には2019年以前の賑わいが戻ってきそうです。開幕まで約2ヶ月に迫った今、開催日程や入場チケット販売日程について、現時点で公式発表されている情報をもとに整理して
先月号に書いたとおり、今年のトロント国際映画祭(TIFF)には2019年以前の賑わいが戻ってきそうです。開幕まで約2ヶ月に迫った今、開催日程や入場チケット販売日程について、現時点で公式発表されている情報をもとに整理して
2020年に新型コロナウイルスが世界を覆いつくして以降、映画祭の開催形態がずいぶん変わってしまいました。当初、コロナ禍は2020年のうちに収束するかと思っていたら、2021年も収まる気配はなく、映画祭はオンライン開催が
3月号でアイヴァン・ライトマン監督の追悼記事を書くに当たり、トロント国際映画祭(TIFF)の映画館TIFF Bell Lightboxが開館した当時のことを調べていたところ、思いがけない情報に出くわしました。2010年
濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がカナダでお披露目されたのは、昨年9月の第46回トロント国際映画祭(TIFF)でした。TIFF開幕前に濱口監督にインタビューした記事が9月号に掲載されたので、読んでくださった方もい
先月、アイヴァン・ライトマン監督の訃報が伝えられました。米カリフォルニア州の自宅で、現地時間の2月12日夜、就寝中に息を引き取ったとのことでした。1980年代から90年代を中心に数多くのコメディ映画をヒットさせたライト
みなさま、今月号の塩田明彦監督のインタビューは読んでいただけましたか。実は、またもや私がお話を伺ってきました。塩田監督の新作『麻希のいる世界』が東京フィルメックスで上映されると聞いたら、そりゃもう直接お話を聞きたくなる
みなさま、今月号の吉田恵輔監督のインタビューは読んでいただけましたか。実は、また私がお話を伺ってきました。だって、日本で今年公開された邦画の中でベスト級に良かった『空白』や『BLUE/ブルー』を撮った吉田監督が、東京国
トロント国際映画祭の主催団体TIFFは、以前から多様な映画人の育成に取り組んでいます。女性、有色人種、2SLGBTQ+、先住民族といったマイノリティを積極的に支援し、白人や男性が優位の社会で、自然に任せていると取り上げ
『スーパー!』でジェームズ・ガン監督を初めて知り、大興奮した2010年のトロント国際映画祭(TIFF)では、他にも興奮する出来事がたくさんありました。そんなわけで、今回も2010年の昔話の続きです。 前年の2009年