第26回 子どもの教育費を払えない親が多いカナダ|カエデの多言語はぐくみ通信

子どもの大学費用は親が出すべきか、子どもが払うべきか。意外と子どもに負担させる親が多いのがカナダで、私の知人や同僚の若いカナダ人も、学生ローンを払い続けている人が多い印象です。親が払えないほど教育費や生活費が高騰したと
子どもの大学費用は親が出すべきか、子どもが払うべきか。意外と子どもに負担させる親が多いのがカナダで、私の知人や同僚の若いカナダ人も、学生ローンを払い続けている人が多い印象です。親が払えないほど教育費や生活費が高騰したと
心 血を注ぎ子どもに受け継いだ日本語もその次の世代、そうです、あなたの孫には受け継がれないかもしれません。バイリンガル教育の分野では、海外での継承語(親から受け継いだ言葉)は3世代で消滅するという説が有名です。 [sc
私たち家族は夫婦と成人した姉弟2人の子どもの4人家族。昔から日本人カナダ人問わず「いい子たちですね」、「家族仲がいいですね」とよく言われてきました。友人夫婦からは自分たちの子育ての手本にしたいと言われたこともあります。
リモートあるある!ーSilvaさん 日本時間に合わせて深夜1時すぎに仕事のオンラインミーティングをしていた時のこと。ミーティングに気づいているのか、気にしていないのかはわからないが、 バックで義父が1人でバラードを熱唱し
年の初めに新しいことを始める人も多いでしょう。親も、子どもの将来が実り多いものになるようにと、習いごとをさせたり、スポーツクラブに入れたり、イベントに連れ出したりと、とても頑張ります。ただ、子どもの興味をそそるものを見
私も含め海外在住者は、老後も移住先で余生を送ろうと考えている人が多いと思います。しかし、もしかしたら認知症になって現地語を忘れるという現実が待っているかもしれません。自分は大丈夫と本当に言いきれるでしょうか。 病院や介
ランゲージブローカーとは耳慣れない言葉です。移住した国で、現地語がわからない親に代わって、言葉を話せ文化を理解するようになった子どもが、学校や社会のあらゆる場面で親やコミュニティーのために通訳をすることです。言葉を話せ
ちょっと過激なタイトルになりましたが、日本の社会的習慣である、たった数年早く生まれた兄や姉を「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」と呼ばせることは本当に必要なのでしょうか?実は、姉兄だから、弟妹だからと、生まれた順番で役割を押
私のコラム読者には海外永住だが自分の子どもに日本語を話してほしいと願う親御さんも多いでしょう。子どもに自分の言葉を伝えたいと思うのは自然なことです。ただ、これが海外だとたいへん難しく、日常必要のない日本語を進んで学ぼう