足立紳監督作品を勝手にご紹介|トロントと日本を繋ぐ映画倶楽部【第41回】

みなさま、今月号の足立紳監督のインタビューは読んでいただけましたか。 【関連記事】 第35回東京国際映画祭 『雑魚どもよ、大志を抱け!』足立紳監督インタビュー 実は、また私がお話を伺ってきました。昨年の東京国際映画祭で足
みなさま、今月号の足立紳監督のインタビューは読んでいただけましたか。 【関連記事】 第35回東京国際映画祭 『雑魚どもよ、大志を抱け!』足立紳監督インタビュー 実は、また私がお話を伺ってきました。昨年の東京国際映画祭で足
お正月休みの個人的恒例行事として前年に観た映画を振り返り、それを紹介するこのコーナーも、いつのまにやら4回目。これって、みなさん興味あるんだろうかと疑問に思いつつ、今年もやりますマイベスト披露。 毎回言い訳してるよう
立ち止まることはなかった、夢実現までの挑戦の道 音楽人なら誰もが憧れる、世界的な音楽アワードであるグラミー賞。今年の「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム」部門に、日本人で作曲家・プロデューサーの宅見将典さん(Ma
2023年になりましたが、もう少し2022年のトロント国際映画祭(TIFF)の話を続けます。昨年のTIFFでは、幻となった特別企画「Jason Reitman’s Live Read」がありました。 「Jason R
私にとって3年ぶりの現地体験となった今年のトロント国際映画祭(TIFF)。現地の模様を書いた先月号を見て、我ながらミッドナイト・マッドネス(MM)部門にページを割きすぎじゃないか?と反省しました。でもMMこそ、私にとっ
大きな目でこの社会を見たとき、こういったシステムを国が作ってしまうことの問題を描きたかった 2022年5月のカンヌ国際映画祭でカメラドール特別表彰に輝き、6月に日本で劇場公開されて話題になった早川千絵監督の長編デビュー
もともと矢野顕子さんの曲「LOVE LIFE」に触発された映画で、「離れていても愛することができる」 深田晃司監督最新作『LOVE LIFE』が、2022年9月5日にベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映された後、ト
今年のトロント国際映画祭(TIFF)は、現地会場での上映がほぼ完全に復活し、最初の週末にKing St.の一部を歩行者天国にして実施するFestival Streetも復活するなど、3年ぶりに以前の賑わいが戻ってきた映
“在留資格が得られないことで未来が見えない、そんな人生選択の過程にいる10代の物語” カナダ初の日本映画専門の配給会社Momo Films Inc.が今年7月に設立され、その配給第1作目が『My Small Land』で