第39回 教えを請わない人は人生で損をしている|カエデの多言語はぐくみ通信

第39回 教えを請わない人は人生で損をしている|カエデの多言語はぐくみ通信

インターネット情報やSNS、AIの普及で、人に教えてもらわなくても多くのことを手軽に知ることができる今、人に教えを請うことを嫌う人が増えているように思います。私もインターネットから日常的に情報を収集してはいますが、知らな

第38回 カエデが子育て中に言われて嫌だった言葉とは?|カエデの多言語はぐくみ通信

第38回 カエデが子育て中に言われて嫌だった言葉とは?|カエデの多言語はぐくみ通信

私には男女2人の成人した子どもがいます。息子は小さい時から勉強が嫌いで運動が嫌い。一言で言えば頑張ることが嫌いでした。また、言葉での説明が上手でなく、人に自分を理解してほしいという気持ちが薄い、1人遊びが好きな子でした。

第37回 あなたの孫が『失われたカナダ人』になるかもしれないと知っていますか?|カエデの多言語はぐくみ通信

第37回 あなたの孫が『失われたカナダ人』になるかもしれないと知っていますか?|カエデの多言語はぐくみ通信

カナダ人と日本人との国際結婚により、日本で生まれた子どもがカナダ国籍を持つとします。その子どもが成長しカナダ国外で出産した場合、自動的にカナダ国民にはなれないことを知っていましたか?意外に知らない人が多いかもしれないと思

第36回 二重国籍は贅沢なのか権利なのか|カエデの多言語はぐくみ通信

第36回 二重国籍は贅沢なのか権利なのか|カエデの多言語はぐくみ通信

 世界では重国籍を認める国が7割を超え主流ですが、日本は認めておらず、自らの意思で外国籍を取ると自動的に日本国籍を失います。河野太郎デジタル相は長年二重国籍容認を推しており、発言する度に反対する人々に非難されています。二

第35回 カナダで日本人として生きる|カエデの多言語はぐくみ通信

第35回 カナダで日本人として生きる|カエデの多言語はぐくみ通信

 日本のコロナ鎖国が解かれ、ほぼ3年ぶりに海外から日本への里帰りを果たした人、またはこれから一時帰国を計画している人も多いのではないでしょうか。私も昨年秋に3週間日本に帰りました。そして、カナダに移住して20年以上が経ち

第34回 論理的文章力を育てなかった日本の作文教育とは|カエデの多言語はぐくみ通信

第34回 論理的文章力を育てなかった日本の作文教育とは|カエデの多言語はぐくみ通信

 学生時代、作文は好きでしたか?私は大嫌いでした。何を書いたら良いか分からないし、先生も具体的な書き方を教えてくれませんでした。ただ書かせるか漢字を訂正するだけで、文章構成や内容の指導はありませんでした。実は、日本人が海

第33回 自己肯定感の低い日本の若者 – 褒めるカナダ・叱る日本|カエデの多言語はぐくみ通信

第33回 自己肯定感の低い日本の若者 – 褒めるカナダ・叱る日本|カエデの多言語はぐくみ通信

 「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」は日本を含む韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの7カ国の13歳~29歳の若者を対象とした5年毎の意識調査で、一番最近の調査は2018年でした。人生観・国家

第32回 移民2世が現地生まれカナダ人より年収が高いのはなぜ?|カエデの多言語はぐくみ通信

第32回  移民2世が現地生まれカナダ人より年収が高いのはなぜ?|カエデの多言語はぐくみ通信

 近年カナダでも、移民が自分たちの仕事を奪っているという右傾ポピュリストの発言を信じ、移民を非難する人が増えてきたように思います。事実、移民子弟の高等教育への進学率はカナダ生まれの人より高く、それが収入に影響しています。

第31回 ウィル・スミス平手打ち事件で見える日米文化の違い|カエデの多言語はぐくみ通信

第31回  ウィル・スミス平手打ち事件で見える日米文化の違い|カエデの多言語はぐくみ通信

 今年度のアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスが、1540万人の視聴者の前で、コメディアンのクリス・ロックを平手打ちしFワードを連発した事件から見えてくる、いくつかの日米の文化的違いについて書いてみたいと思います。

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