自由に自分らしくいられる場所「復興食堂」|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第123回】

自由に自分らしくいられる場所「復興食堂」|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第123回】

 日本もコロナの第7波が収まってきました。まだ安心は出来ませんが、このまま落ち着いてくれることを願っています。海外ではマスクはもう必須ではなく任意になっているようですが、日本はマスクはまだ必須のような形です。そこには日本

コロナ時代の避難形式|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第122回】

コロナ時代の避難形式|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第122回】

 日本の季節は秋。今年の日本は記録的な梅雨明けの早さに驚きましたが、逆に雨の多い夏になってしまいました。しかし、猛暑は変わらずで、相変わらず日本らしい湿気の多い夏でした。私の住む東北地方は、九州や関東と違い、梅雨明けも遅

火山の国、日本|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第121回】

火山の国、日本|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第121回】

 東日本大震災は日本に起こった近年の自然災害ではとても大きなものでした。沿岸部では10メートルを超える津波が押し寄せ、内陸部でも地盤の弱い場所では大きな崩落も起きました。首都圏では液化現象も起きて、広範囲に大きな被害を受

安倍晋三元首相の死を悼む|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第120回】

安倍晋三元首相の死を悼む|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第120回】

 安倍元総理大臣が銃撃に倒れました。参議院議員選挙の真っただ中、奈良で応援演説中に背後から撃たれ、残念ながらお亡くなりになってしまいました。このニュースは日本では大変大きな衝撃と、その日の夜はテレビ東京以外は全て特番を組

Withコロナ時代と同調圧力|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第119回】

Withコロナ時代と同調圧力|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第119回】

 日本もwithコロナの時代に向けて進み始めています。6月から一日の海外からの入国者を1万人から2万人に増やし、観光旅行も一部解禁になります。しかし、まだまだ他の世界の先進国と比べたら、水際対策は厳しいものがあり、「鎖国

国家資格の潜水士の免許を取り行方不明の娘さんを探し続ける宮城のご夫婦の話|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第118回】

国家資格の潜水士の免許を取り行方不明の娘さんを探し続ける宮城のご夫婦の話|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第118回】

 今年のゴールデンウィークの日本は、3年ぶりに政府から緊急事態宣言などの行動制限が一切出ていないお休みとなりました。外国では多くがすでにコロナの行動制限を撤廃して日常を取り戻し、コロナと共存する世界に入っていますが、日本

東日本大震災以来の大きな地震がふたたび|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第117回】

東日本大震災以来の大きな地震がふたたび|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第117回】

 ロシアのウクライナ侵攻はこの原稿を書いている4月はじめの時点でまだ続いています。世界が平和であることが、どれだけ「あたりまえ」ではなく「尊い」ことかを実感している今日この頃です。  日本は新型コロナ・オミクロンによる第

その時、私たちはどうするのか。|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第116回】

その時、私たちはどうするのか。|東北の小さな酒蔵の復興にかける熱い想い【第116回】

 ロシアのウクライナへの侵攻という衝撃的なニュースが飛び込んできた2月末、まさかこの時代に戦争がおきるとは予想もしていませんでした。あらためてウクライナの皆様のご無事を願ってやみません。  東日本大震災などのような大型の

追悼 アイヴァン・ライトマン監督|トロントと日本を繋ぐ映画倶楽部【第32回】

追悼 アイヴァン・ライトマン監督|トロントと日本を繋ぐ映画倶楽部【第32回】

 先月、アイヴァン・ライトマン監督の訃報が伝えられました。米カリフォルニア州の自宅で、現地時間の2月12日夜、就寝中に息を引き取ったとのことでした。1980年代から90年代を中心に数多くのコメディ映画をヒットさせたライト