People. 11 阪田尚央さん 前編「僕がワーホリに行った理由」|カナダワーホリを超えて30代になった今
人生のリスタート 僕がワーホリに行ったのは、23歳の時でした。関西の4年制大学を卒業し、新卒で就職した会社を1年で辞め、その1ヶ月後にトロントへと向かいました。ワーホリに行くことにした理由は、人生をリスタートしたいと思
人生のリスタート 僕がワーホリに行ったのは、23歳の時でした。関西の4年制大学を卒業し、新卒で就職した会社を1年で辞め、その1ヶ月後にトロントへと向かいました。ワーホリに行くことにした理由は、人生をリスタートしたいと思
チャンスも多いがリスクも多い カナダ生活も終盤へ差し掛かかり仕事を通してカルガリーやモントリオールへ出向いたり、活動の幅を広げるためにアメリカ・ニューヨークやサンフランシスコのデザイン事務所などを訪ねたりと、行動範囲や
トロント生活に慣れた頃、デザインを通して「コミュニケーション」する相手のことをもっと知る必要があると強く感じました。そこで実際にトロントに住む人に話を聞いて深堀をすると今のトロントが可視化できると思い友人と「t.+」と
“Jane×Finch”ここが渡航後初めの1ヶ月間ホームステイした土地。トロントで有名な治安の悪いエリアでした。海外経験の少なかった僕は「これがカナダかぁ」と思いながら学校行きのバスに乗っていたことが懐かしい。 約2
「うちは根性がない⼦はすぐ辞めていっちゃうから」と⾯接で⾔われた⾔葉がずっと頭の中に残っていた。実際私が働き始めてからの1ヶ⽉の間に、3⼈は逃げてしまうアルバイトがいた記憶がある。 「1度始めたことは、最低3年は諦
海外に行ったからといって、学ぶものは必ずしも語学や異文化でなくても私は大いに結構だと思う ワーキングホリデーでトロントに行ったら、語学学校で手っ取り早く英語を習得し、日本人とは関わらずに現地人だけと交流し、現地採用の
キッカケはマレーシア・コタキナバルのゲストハウスで出会った数人の青年でした。インドネシア、フィリピン、ベルギー、フランスから来たルームメイトとご飯を食べている時に全員が自分の国から出て働いており、しかも全員年下にもかか
トータル2年弱のトロント生活は、自分の価値観を大きく変え、自らの価値を高めるために大事な時間だったと自信をもって言えます。 大学で建築を専攻し、新卒で公務員になり、一級建築士を取得して順風満帆な日常を過ごしていた27
スタートアップカルチャーが盛んなトロントへ カナダにワーホリする以前は、ウェブやアプリの制作をする仕事をしていました。昔から漠然と海外に一回住んでみたいと思っていて、その時作っていたアプリで結構成果が上がったこと、そし