【中編】カナダ最長トレイル「ブルース・トレイル」市民活動が守る自然の宝庫|特集「トロント発ローカルな旅-ブルース・トレイルを歩き、鳥と暮らす」

後世に繋ぐ、先住民への敬意 ブルース・トレイルはAnishinaabe(アニシナベ)やHuron-Wendat(ヒューロン=ウェンデット)、Tionontati(ティオノンターティ)、Attawandaron(アッタワン
後世に繋ぐ、先住民への敬意 ブルース・トレイルはAnishinaabe(アニシナベ)やHuron-Wendat(ヒューロン=ウェンデット)、Tionontati(ティオノンターティ)、Attawandaron(アッタワン
1959年、環境保護団体「Federation of Ontario Naturalists(現Ontario Nature)」の集会にてレイ・ロウズ(Ray Lowes)という男性が友人のロバート・ベイトマン(Robe
鳥たちのさえずりが日々の風景に溶け込み、自然のなかでふと足を止める瞬間が増える新緑がまぶしい春のオンタリオ。特別な道具を持たなくても誰もが気軽に楽しめる、もっとも身近な自然との対話「バードウォッチング」。写真家のザカリー
カナダ最東端に位置するニューファンドランド・ラブラドール州はケベック州の東に並ぶラブラドール半島とその南のニューファンドランド島で形成されている。今回主役のニューファンドランドはカナダ国内の都市に比べても異国情緒溢れる場
北大西洋の風に包まれた島、ニューファンドランド。氷山の水で仕込むクラフトビール、断崖の宿で味わうガストロノミー、地元の素材を鮮やかに昇華させるシェフたちの技、そして海と森を歩きながら味わう祭りの時間。今回はTORJA編集
1902年に創業した南部美人は、代々久慈家が酒造りを担い、初代が残した家訓「品質一筋」を120年以上守り続けて岩手県二戸市で日本酒を造り続けてきた。そんな日本酒造りの伝統を誇る南部美人が、新たな挑戦としてウィスキー造りに
カナダでは日本食人気の高まりに伴い、日本酒への関心が急速に拡大している。オンタリオ州では、日本産酒類の輸入額も日本酒の輸入量も増加・成長している。一方で市場のポテンシャルは高いものの、アルコールの流通規制により」「LCB
2024年の訪日観光客は 3600万人を超え、消費額は過去最高の8.1兆円に達した。さらに、12月には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本酒への注目度はますます高まっている。 日本酒の世界市場の着実な拡
カナダにおける日本酒の普及を牽引する第一人者、マイケル・トレンブレイ氏。酒サムライの称号を持ち、国際唎酒師としての豊富な知識を活かしながら、長年にわたり日本酒の魅力を発信し続けている。彼の日本酒との出会いは19年前、カナ