ジェイソン・ライトマンのライブリード|トロントと日本を繋ぐ映画倶楽部【第39回】
2023年になりましたが、もう少し2022年のトロント国際映画祭(TIFF)の話を続けます。昨年のTIFFでは、幻となった特別企画「Jason Reitman’s Live Read」がありました。 「Jason R
2023年になりましたが、もう少し2022年のトロント国際映画祭(TIFF)の話を続けます。昨年のTIFFでは、幻となった特別企画「Jason Reitman’s Live Read」がありました。 「Jason R
私にとって3年ぶりの現地体験となった今年のトロント国際映画祭(TIFF)。現地の模様を書いた先月号を見て、我ながらミッドナイト・マッドネス(MM)部門にページを割きすぎじゃないか?と反省しました。でもMMこそ、私にとっ
大きな目でこの社会を見たとき、こういったシステムを国が作ってしまうことの問題を描きたかった 2022年5月のカンヌ国際映画祭でカメラドール特別表彰に輝き、6月に日本で劇場公開されて話題になった早川千絵監督の長編デビュー
もともと矢野顕子さんの曲「LOVE LIFE」に触発された映画で、「離れていても愛することができる」 深田晃司監督最新作『LOVE LIFE』が、2022年9月5日にベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映された後、ト
今年のトロント国際映画祭(TIFF)は、現地会場での上映がほぼ完全に復活し、最初の週末にKing St.の一部を歩行者天国にして実施するFestival Streetも復活するなど、3年ぶりに以前の賑わいが戻ってきた映
“在留資格が得られないことで未来が見えない、そんな人生選択の過程にいる10代の物語” カナダ初の日本映画専門の配給会社Momo Films Inc.が今年7月に設立され、その配給第1作目が『My Small Land』で
是枝監督『ベイビー・ブローカー』・深田監督『LOVE LIFE』・早川監督『PLAN 75』など 今年のトロント国際映画祭は現地でのリアル開催が中心となり、有名監督や俳優の新作が並ぶ豪華ラインナップとなる。キングストリー
いよいよ来月には第47回トロント国際映画祭(TIFF)が開幕します。待ち遠しい限りですが、この原稿を書いている時点では、ライアン・ジョンソン監督の『ナイブズ・アウト』の続編『Glass Onion: A Knives
政府が先住民のために動かずとも、トロントの住民や団体が各自で「Truth and Reconciliation」へ向けて活動していることはトロントに住むとよくわかる。いくつかカルチャーを通じてその活動に触れることができ