第47回トロント国際映画祭レポート|気になる「T」特集
今年のトロント国際映画祭(TIFF)は、現地会場での上映がほぼ完全に復活し、最初の週末にKing St.の一部を歩行者天国にして実施するFestival Streetも復活するなど、3年ぶりに以前の賑わいが戻ってきた映
今年のトロント国際映画祭(TIFF)は、現地会場での上映がほぼ完全に復活し、最初の週末にKing St.の一部を歩行者天国にして実施するFestival Streetも復活するなど、3年ぶりに以前の賑わいが戻ってきた映
“在留資格が得られないことで未来が見えない、そんな人生選択の過程にいる10代の物語” カナダ初の日本映画専門の配給会社Momo Films Inc.が今年7月に設立され、その配給第1作目が『My Small Land』で
是枝監督『ベイビー・ブローカー』・深田監督『LOVE LIFE』・早川監督『PLAN 75』など 今年のトロント国際映画祭は現地でのリアル開催が中心となり、有名監督や俳優の新作が並ぶ豪華ラインナップとなる。キングストリー
いよいよ来月には第47回トロント国際映画祭(TIFF)が開幕します。待ち遠しい限りですが、この原稿を書いている時点では、ライアン・ジョンソン監督の『ナイブズ・アウト』の続編『Glass Onion: A Knives
先月号に書いたとおり、今年のトロント国際映画祭(TIFF)には2019年以前の賑わいが戻ってきそうです。開幕まで約2ヶ月に迫った今、開催日程や入場チケット販売日程について、現時点で公式発表されている情報をもとに整理して
2020年に新型コロナウイルスが世界を覆いつくして以降、映画祭の開催形態がずいぶん変わってしまいました。当初、コロナ禍は2020年のうちに収束するかと思っていたら、2021年も収まる気配はなく、映画祭はオンライン開催が
今年のトロント日本映画祭の上映作品のうち『あのこは貴族』は、山内マリコの同名小説を映画化した作品で、日本では2021年2月に公開された。 東京で生まれ育ち結婚に悩む箱入り娘と、地方から上京して進学し生活や仕事に苦労す
3月号でアイヴァン・ライトマン監督の追悼記事を書くに当たり、トロント国際映画祭(TIFF)の映画館TIFF Bell Lightboxが開館した当時のことを調べていたところ、思いがけない情報に出くわしました。2010年
濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がカナダでお披露目されたのは、昨年9月の第46回トロント国際映画祭(TIFF)でした。TIFF開幕前に濱口監督にインタビューした記事が9月号に掲載されたので、読んでくださった方もい