ECからソーシャルコマースへ|世界でエンタメ三昧【第91回】
世界ECの半分を占める中国、1日で日本の1年分売れる ECと聞けばアマゾンや楽天などネットサービスのなかでは〝古株〟ジャンルでしょう。主だったEC企業は20世紀末に創業し、すでに20年以上もの歴史を持ちます。ユーザーは
世界ECの半分を占める中国、1日で日本の1年分売れる ECと聞けばアマゾンや楽天などネットサービスのなかでは〝古株〟ジャンルでしょう。主だったEC企業は20世紀末に創業し、すでに20年以上もの歴史を持ちます。ユーザーは
クールコリアとクールジャパンの葛藤 『愛の不時着』から始まり『イカゲーム』にBTS、韓国版クールジャパンである「クールコリア」が目白押しです。それもそのはず、近年の韓国は日本のお家芸でもあったゲームや音楽といった分野で
YouTubeの爆速成長とYouTuberの増大、置いていかれる事務所ビジネス YouTuberが流行りだしたのはいつごろでしょうか。2011年にHikakinTVが誕生し、2013年にUUUMが設立、そして上場したの
寄付が根付かない日本で突如生まれたクラファン市場 MAKUAKEやCampfire、うぶごえといったサービスがFacebookに頻出するようになってきました。「クラウドファンディング」という言葉自体はそれほど新しいもの
前人未踏の成長を見せるNFT市場 2021年に最も成長した市場は間違いなくNFT(Non Fungible Token=交換不可能なトークン)市場と言えるでしょう。それもそのはず、世界のNFT市場サイズは2019年2億
300億ラノベ市場に迫る危機 日本のライトノベルは衰退産業です。2011年の約240億円をピークとして、2019年は140億強と文庫本ラノベではほぼ半減しており、単行本ラノベもいれた300億円弱でなんとかサイズは維持し
すでに日本の漫画アプリ市場は7割韓国ウェブトゥーン、集英社1割以下 BTSからNiziUから、韓国エンタメの成功例は引きも切りません。ですがその影響は「ドラマ・音楽」だけに留まりません。日本のお家芸の「マンガ出版」業界
ドメスティックランキングは米>日>中 これまで映画市場における世界3大国家、米国(1兆円)・中国(1兆円)・日本(0.2兆円)の3つの市場の違いについて分析してきました(第83回参照)。今回はそれが「どこの国で作られた
垂直統合型の中国映画産業 もはや世界一となった中国の映画産業、ハリウッドを抜いて映画館動員数は年間17億人、2020年だけは7割減の3千億円規模となりましたが、今年は再び1兆円市場に復活することでしょう。では中国の映画