【第14回】国際結婚&離婚:弁護士に相談する理由|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方
結婚や離婚に関する約束事を同意書にする時、夫と妻が別々の弁護士を雇い、それぞれの法的権利について説明を受けることが大切です。弁護士のアドバイスを受けずに同意書に署名することは、自身の権利を放棄することになるばかりか、後
結婚や離婚に関する約束事を同意書にする時、夫と妻が別々の弁護士を雇い、それぞれの法的権利について説明を受けることが大切です。弁護士のアドバイスを受けずに同意書に署名することは、自身の権利を放棄することになるばかりか、後
マリッジ·コントラクトとは、一般にプリナップと呼ばれる婚前契約で、離婚時の金銭問題から生じるストレスを軽減することを目的としています。 TORJA誌上でも、幾度となくマリッジ·コントラクトについて紹介してきましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大は、「コロナ離婚」なる新現象を生み出しました。世間ではこれを「在宅勤務などで夫婦が一緒に過ごす時間が増えたことで、性格や価値観の違いが表面化し離婚が現実化すること」と定義しています。 国際結
カナダで子育てをしている日本生まれの女性が国際離婚に瀕するとき、 離婚=子どもを連れて実家に帰る という、彼女らの意識に刷り込まれたシナリオが崩れ去ることがあります。 国際結婚した女性たちの間でハーグ条約について語ら
前回、子どもと一緒に海外旅行するときに所持したいトラベルコンセント(渡航同意書)について紹介しました。今回は、日本への一時帰国ではなく、離婚後の日本への移住(リロケーション)について考えてみましょう。 それにはまず、
国際結婚ならずともカナダで暮らす母親たちの間では、日本などへ母子で旅行する時には父親のトラベルコンセント(渡航同意書)を入手することが一般的になってきました。もちろん父子が国外に出る時にも母親のトラベルコンセントが必要
質問: 夫婦が別れるとき、婚姻中に築いた財産は全て半分ずつ分けるって聞いたけど、うちの場合は当てはまらないと思うんです。相手はずっと家にいて一銭も稼がなかったし、家も車も私が買ったんです。だから半分ずつは不公平ですよね。
カナダで結婚するには、マリッジ・ライセンスが必要です。けれどもライセンスという言葉から連想される試験や資格審査があるわけではありません。マリッジ・ライセンスは、年齢と結婚していないことが証明できれば、誰でも入手できます。
離婚から連想する言葉をひとつ挙げてください」という問いに五人の母親が答えてくれました。 「養育費」「養育費」「養育費」「養育費」…「どろぬま」 …五人目の方は、さずがに「養育費」とは言いにくかったのでしょうか?