【第30回】国際『熟年』離婚|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方
子供が成長し家を出た後、配偶者との関係を解消し一人で自由に過ごしたいと思う人も少なくはないようです。 日本でも見られるこの「熟年離婚」は、カナダでは「グレー離婚」と呼ばれます。ここ数年、統計上での年間離婚件数はやや
子供が成長し家を出た後、配偶者との関係を解消し一人で自由に過ごしたいと思う人も少なくはないようです。 日本でも見られるこの「熟年離婚」は、カナダでは「グレー離婚」と呼ばれます。ここ数年、統計上での年間離婚件数はやや
2022年2月14日、カナダ移民局の大臣はImmigration Levels Planを発表しました。これはカナダ首相の指示の下、具体的にどのカテゴリーにおいて、何名の移民を受けていくかという内容を大臣が公に発表する
先日、日本にある新聞社の記者の方から取材のご依頼を頂きました。人口について調べていらっしゃる方で、カナダの人口について調べられているうちに、私が移民政策についてTORJAで記事を書いていることを知って、連絡して下さった
COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大に伴うリモートワークで、夫婦が一緒に過ごす時間が増えました。そんな「おうち時間」が夫婦の問題と向き合うことにつながったのでしょうか「コロナ離婚」なるものが増えたと伝えられ
ハーグ条約の「子供の国際的な移動に関する規定」を日本が受け入れてから7年、「離婚しても子供と日本に帰国できない」という概念は国際結婚した日本人女性の間で一般常識となりつつあります。しかし実際にはどうなのでしょう。 そこ
明けましておめでとうございます。一昨年に引き続き、昨年は移民法に関して様々なことが起こりました。本年もTORJAの読者の皆さんが「知りたい」と思われるのではないか、という内容について記事を書いていく予定でおります。ど
結婚生活の破綻に伴う法手続において、自分や子供の権利を守るためには弁護士が必要です。より多くの人々が弁護士へ依頼することを可能にするため、オンタリオ州には、リーガルエイド・オンタリオという公的機関があります。 リーガル
COVID-19が原因でパンデミックに陥ってから、既に1年9ヶ月が経ちました。この間、お客様からご相談頂く内容についても少しずつ変化が見られるようになりました。今月は最近になってご相談が増えてきている、「Proxy M
前回、配偶者に対する扶養義務についてお話したところ、カナダの「配偶者扶養」とは、日本の「婚姻費用」のことですか?との質問がありました。そこで今回は、カナダと日本の配偶者に対する扶養義務を比較してみることにしました。カナ