お金を払って代理申請すること|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

お金を払って代理申請すること|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

 政府公認移民コンサルタント、という名称を聞くと、残念ながら良い印象を持たない方もいるという事実を耳にしました。そう思われている理由について聞いた時、分からなくもないな、と思いました。それらは主に「ビザや移民申請は自分で

Common-law(事実婚)としての移民申請について|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

Common-law(事実婚)としての移民申請について|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

 2020年3月にパンデミックに陥ってから、1年半が経ちました。オンタリオ州はロックダウンに幾度もなったためとても長く感じられたのではないかと思います。人々の生活が大きく変わってしまいましたが、この間、お客様からいただく

移民の道を閉ざされた家族|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

移民の道を閉ざされた家族|カナダで永住権! トロント発信の移民・結婚・就労ビザ情報

  2021年に入ってから、2件の特殊な案件を扱いました。双方共に、カナダ移民法の全く同じ条項が該当するケースでした。その条項がもたらす致命的な結果についてお客様が知らなかった、ということが原因で、そのお客様がカナダにお

【第20回】コロナ禍の国際結婚とマリッジ・コントラクト|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

【第20回】コロナ禍の国際結婚とマリッジ・コントラクト|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

 コロナ禍での遠距離婚約者たちが、マリッジ・コントラクトの作成を選ぶことが増えています。  COVID-19の蔓延は、遠距離カップルに大きな影響を与えました。しかし会えない時間が愛を育み婚約に至ったカップルもあります。ま

【第19回】国際離婚とペアレンティング・コーディネーター|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

【第19回】国際離婚とペアレンティング・コーディネーター|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

 カナダでは、両親の離婚後も双方の親が共に子の成長に関わることが、子にとって最良である、という考え方が定着しています。前回この考え方を背景とした共同親権、そして「子がそれぞれの親とどのように50%づつの時間を過ごすのか」

【第18回】ハーグ条約と共同親権|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

【第18回】ハーグ条約と共同親権|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

 国際結婚でカナダに移住するなら、ハーグ条約についての理解を深めることが大切です。ここでのハーグ条約とは、両親が別居した場合、その親権など子に関する取り決めは「別居の時点で子が両親と暮らしていた国の法律によって決められる

【第17回】親が子の自宅購入資金を援助するときの注意点|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

【第17回】親が子の自宅購入資金を援助するときの注意点|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

 自宅の購入は、若い夫婦にとって最大の夢でしょう。しかし自分たちだけで購入資金を調達するのはむずかしく、両親に頼ることもあるかもしれません。  そこで今回は、親が子の自宅購入資金を援助するときの注意点をエキスパート弁護士

【第16回】国際結婚と財産:自宅の権利は?|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

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 前回、オンタリオ州では、夫婦が別居する際には、婚姻財産を均等に分けることが法律で定められていることを紹介しました。また、夫婦が暮らした自宅は、常に婚姻財産と見なされ、夫婦が同等の権利を有することにも触れました。  今回

【第15回】国際結婚と財産:親からのギフトは誰のもの?|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

【第15回】国際結婚と財産:親からのギフトは誰のもの?|カナダの国際結婚・エキスパート弁護士に聞く弁護士の選び方

 夫婦が別居するときには、婚姻中に作った財産を同等に受け取る権利があります。日本ではこれを財産分与といいますが、夫婦双方が権利をもつ財産を別居に際し清算するわけなので「婚姻財産の清算」と呼ぶべきなのかもしれません。  し