春が一段飛ばしでやって来た。５月の足音が聞こえて来ると春を飛ばして、初夏のような陽気になってきた。街を歩けば、新しい生命の息吹きを、新緑の芽吹きを あちらこちらで感じられる。

ビールがうまい…。

そのせいか、昨夜も少し飲み過ぎてしまい、台所を散らかしたまま寝入ってしまった。妻の裁きが下された。｜あら〜、今日は私のことを無視ね…。

そんな訳で（？）、今月は春野菜のエテュベ（蒸し煮）をご紹介いたします。LEEK（ポロ葱）は、日本人には少し馴染みが薄いかもしれませんが、しっかりと火を通すと甘味が出ます。気密性の高い鍋をお持ちであれば、極少量の水で野菜を蒸し煮にしてみて下さい。野菜の旨味をしっかりと感じることが出来ます。アスパラガスと卵の組み合わせは、ヨーロッパ各地でこれからの季節しばしば楽しまれます。

妻よ、ごめんやさい（野菜）。海よりも深く反省しています。もうそろそろ、ええっちゅうべー（いいって言うべ〜）。

あれ？ 今月は少し訛ってる？

エテュべ 春野菜の蒸し煮

1. 野菜類は、鍋に水大さじ5杯程及び、塩を入れ蓋をして火が通ったものから、適宜取り出し器に盛り付ける。
2. ソースを作る。オリーブオイルとバジル以外のものをボールに入れ、湯煎にかけモッタリするまでホイッパーで撹挫する。オリーブオイル、バジルを加えよく混ぜ、野菜にかけて出来上がり。

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