元スタバ店員が教えるカナダのスタバの楽しみ方!

元スタバ店員が教えるカナダのスタバの楽しみ方!

カナダの至る所にあるスターバックス。カナダのスタバに行くことがもっと楽しくなる情報を元パートナーがお届けします!

日本には無い最大サイズ、「トレンタ」を頼むことができる!

TRENTA SIZE
TRENTA SIZE
▲Kiwi Starfruit Starbucks Refreshers® Beverage (Trenta)

 カナダ(北米)では、ベンティよりさらに大きいトレンタというサイズが存在します!液量はなんと31オンス(887ml)。実際に私もトレンタサイズのドリンクを頼んでみましたが、持った時の重みがベンティとはやはり違います!

日本ではできないカスタマイズをしてみよう!

 カスタマイズの幅は日本と比べてとても広い!自分の好きなようにカスタマイズできます。

 例えば、ラテを頼むとき普通のミルクではなく、日本には無いさっぱりとした風味のココナッツミルクや無脂肪ミルクに変更してみる。これだけで味わいや楽しさが変わってきます。日本で定番のソイミルクのカスタマイズや、期間限定で登場したアーモンドミルクまで、カナダではミルクだけでもカスタマイズし放題です。日本でできるカスタマイズはカナダでもほとんどの場合できます。

カナダでしか買えないかわいいグッズをゲットしよう!

 カナダのタンブラーやスタバカードはとにかくカラフルでかわいいです。24オンスまで入る大きいサイズのタンブラーもよく見かけます。

カナダ限定のマグカップとタンブラー

グッズの品揃えはお店ごとに異なります。
グッズの品揃えはお店ごとに異なります。

 マグカップのサイズは2種類あり、紐がついているほうが小さいサイズです。デザインが凝っていて、見ていて楽しいですよね。

SMALL SIZE
SMALL SIZE

 カナダ限定のタンブラーにはカナダ中で見ることのできるリスや、カナダの人気スポーツアイスホッケーなどの絵が描かれています。こちらは16オンスと表記されているので、グランデサイズのドリンクと同じ容量が入ります。

日本には無い再利用できるカップ

 環境に配慮した再利用できるホット用のカップもカナダでは定番です。タンブラーはあまり使わないけど、使い捨てのカップを使うのもそろそろ卒業したい…。そんな人にこのカップがおすすめです!色合いも鮮やかなので、使うとテンションが上がること間違いなしです!

コーヒー豆のグラム数で驚いた!

● カナダのスタバではコーヒー豆一袋453グラム

 日本のスタバでコーヒー豆は基本的に一袋250グラムで販売されています。私が初めてカナダでコーヒー豆の袋を持った時に感じたことは、「あれ?ちょっと重くない?」でした。そして、グラム数を確認すると、453g/16oz/1lbと書かれていました。453グラムだと日本で販売されているホールビーンの内容量の2倍近くあります。よく見たらサイズも一回り大きい!カナダ人のコーヒー好きに合わせた量になっているのですね。

日本では見たことのないコーヒー豆を発見

TRUE NORTH/NORDIQUE (BLONDE ROAST)

キーワードはCOCOA&TOASTED NUTS/CACAO ET NOIX GRILLÉES

 コーヒーの名前やキーワードが英語とフランス語で書いてあるのがわかりますか?カナダは公用語が英語とフランス語の二言語です。パッケージ一つとっても、カナダらしさを感じますよね。


SIREN’S/SIÈNE (MEDIUM ROAST)

キーワードはCITRUS&CHOCOLATE/AGRUMES ET CHOCOLAT

 このコーヒー豆はコーヒー産業で働く先駆的な女性の方々からインスパイアを得ているそうです。


GOLD COAST (DARK ROAST)

キーワードはSTOUT&REFINED/ROND ET RAFFINÉ

 カナダの寒い冬に飲みたくなるような力強いダークローストのコーヒー豆。おしゃれで洗練されたパッケージが特徴です。


WEST JAVA/JAVA OUEST (MEDIUM ROAST)

 シングルオリジンシリーズのコーヒー豆。先ほどの3つのコーヒー豆とは違い、期間限定です。シングルオリジンシリーズとは、生産地により着目した、そのコーヒーが育った土地を感じることのできるシリーズのことです。