People.22 vol.6 「VALLEY」平山ななみさん|カナダで挑戦する若者

私がカナダにきて初めて出会ったアーティストはVALLEYである。そして、今行われているツアーのトロント公演にも友達と行き、カナダ滞在中に好き度が増していったアーティストNo. 1だと思う。初めて出会ったと最初に言ったが、実は元々知っている曲が一つあった。しかし、それがVALLEYの曲とは知らず、気づいた時に「?!これは運命か?!」と勝手に親近感を湧かせていた。

カレッジで受けた授業の一つに、音楽業界で働いている人たちの話を聞くものがあった。そこで、カレッジの卒業生で現在Tour Manager、そしてFront of House Technicianとしても働く方の話を聞いた。その方は、VALLEYとも仕事をしており、ツアー中のスケジュール管理はもちろん、ライブ会場でのサウンド関係の仕事もこなしている。VALLEYの話が出たことはもちろんだが、仕事内容の幅広さにも驚き、とても興味が湧いた。

ライブに一緒に行った友達も同じ授業を受けていたため、ライブ会場にいるのではないか?!と期待を込めて後方にある機材エリアの近くの場所を取り、共にひたすら待っていた。VALLEYの公演ももちろん楽しみだったが、始まる前はひたすらその方を探すのに必死で、キョロキョロしすぎて首が疲れたのを覚えている。最終的に、機材エリアにいるのを見つけ、忙しい中笑顔で話をして下さり、今までにない満足感に浸りながらライブ会場を後にした。

あまりVALLEYの話はできなかったが、ライブ会場にいる人たちの一体感、心に響く歌声、シンプルだが心に残る演出、全てが本当に良かったので、チケットの状況は分からないが、8月の東京公演にぜひ行ってみてほしい。ライブでもらえるエネルギー、音楽を多くの人に届けたいという私のまだ大雑把な将来の目標を、今回の出来事で改めて考えることができた。

VALLEY: Valley(ヴァリー)は、ロブ・ラスカ(Rob Laska)、カラ・ジェームズ(Karah James)、マイケル・ブランドリーノ(Michael Brandolino)、アレックス・ディマウロ(Alex Dimauro)の4人のメンバーで構成された、トロントを拠点とするカナダのオルタナ・ポップ・バンド。“カナダのグラミー賞”ことジュノー賞では、最も活躍が認められた新人グループに送られる「ブレイクスルー・グループ・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされた。

カナダ発のオルタナポップ・バンド Valley (ヴァリー)、一夜限りの初来日公演が8月に決定! 
8/3 (木) 恵比寿 ザ・ガーデンホール
開場 18:00 / 開演 19:00
スタンディング:7,500円(税込)
※要別途1ドリンク代 ※未就学児(6歳未満)入場不可
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