UBC学生の日常★|UBC女子大生がおくるバンクーバーライフ

海外の大学って、入学するのは比較的簡単だけど、卒業するのはかなり大変。寝る間も惜しんで勉強しないとついていけない。などなどとよく聞きますよね。実際のところどうなんだろう…と思う人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと。。。本当にその通り!!!学部や専攻によって難易度も違ってくると思いますが、少なからず私を含め、周りの人も必死です。(笑)

私の専攻はInternational Economics (国際経済)で4年のプログラム。BIE (Bachelor of International Economics)というほかの大学ではあまりオファーしていない特殊な学部になります。Vancouver School of Economics (経済学部) とSauder School of Business (ビジネススクール)が融合されたカリキュラムとなっています。経済学部というとかなり原理や理論に基づいて計算したりすることが多いですが、それだけではなく実践的なビジネスのノウハウについても学ぶことができます。将来国際的なビジネスに携わりたい人にはぴったりの学部だと思います。

UBCはセメスター制。Winter Termといって9月から12月、1月から4月の2学期で成り立っています。サマースクールもオープンしているので無理にすべて取ることはないのですが、夏は働いたり、ゆっくりしたい人が多いかなとおもいます。基本は1学期に5教科ずつ取ります。でもこれがなかなかハードでいっぱいいっぱいになります。

では、具体的にどのような日々を過ごしているか紹介していきます!

クラスにもよりますが、週に2回のクラス (一時間半)もあれば3回のクラス (1時間)もあります。私の場合は最初の2年間は毎日授業がありました。ちなみに私は、早起きするのが苦手なので、朝からの授業はなるべくいれずにお昼からの授業を選択しています(笑)基本授業が終わっても、予習・復習、課題などに追われているので、ほとんどパソコンと向き合って勉強しています。週末も朝から夕方までカフェに行って勉強したり、学校の図書館の個室を予約して勉強することが多いです。個人的にカフェで勉強すると、気分転換にもなるし、作業効率が高まります!

もちろん息抜き、バランスも必要。勉強するときは勉強して、遊ぶときは思いっきり遊ぶことが大事です。そこまで忙しくないときは、友達とカフェ巡りやご飯に行ったり、運動したりといろいろしています。

オンラインになった今では、通学する必要がないので起きた瞬間授業に出るみたいな時も多々あります(笑)次の学期は通常通りのクラスが再開されるかもしれないので、また友達と一緒に授業を受けて勉強することができると思うと少し楽しみです!