カナダ発!女性とキャリアと夫婦別姓|特集「カナダライフのヒント・キャリア編」
日本では「寿退社」が死語となった今でも、女性のキャリアアップへの道のりにはいくつものハードルが立ちはだかる。周りからの結婚へのプレッシャーはもちろん、家事・育児とのバランスの難しさや出世がしにくいことが一番よく知られて
日本では「寿退社」が死語となった今でも、女性のキャリアアップへの道のりにはいくつものハードルが立ちはだかる。周りからの結婚へのプレッシャーはもちろん、家事・育児とのバランスの難しさや出世がしにくいことが一番よく知られて
毎回さまざまな事柄を「数字で見る」シリーズ。今回は、カナダにおける女性の社会的平等やエンパワーメントを中心に、数字から見えてくる男女の差、世界・社会での女性の地位、立ち位置、そして日本との違いなどについてお届けする。
月に一度必ずやってくるからこそ、上手く付き合っていきたい生理。コロナ禍により経済的な理由で生理用品が購入できず学生を始めとした女性たちが困窮し、「Period Poverty(生理の貧困)」という言葉が注目を受けたのも
ジェンダーギャップとは性別の違いで生じる格差、不平等のことを指す。数字で見える分かりやすいものから、日常に習慣として社会の制度や仕組みにまで根強く残っているものがある。世界各国の男女格差を測る「ジェンダーギャップ指数」
柴田 花音さん 2000年3月10日生まれ/愛知県 名古屋市出身 トロント王立音楽院 グレン・グールド・スクール 音楽家・チェリスト 国際的に活躍するチェリストを志す柴田さん。レッスンや公演の実技のほかにトロントの文化
私たちは世の中が目まぐるしいほど変転する時代に生きている。世界中の情報が得られる中でいままでの「当たり前」に疑問を抱き、行動することで自分たちがとらわれていた常識の答えはひとつではないということが証明されてきている。
日本を離れてみると日本で美しいとされていた常識は必ずしも他の国で同じということではないということに気づく。 例えば、日本人は目が小さめで一重なことにコンプレックスを抱いている人が多いが、外国ではそれがアジアンビューテ
学校や職場で友達ができず、1人で昼食を摂るところを周りに見られることがストレスとなり、ランチを摂らなかったり、「便所飯」をするまでになる心理状態になる人がいるようです。これって日本だけなのでしょうか。海外でもランチを1
この一年で世界的な性的暴力の告発の活動として大きな広がりを見せた、#MeToo運動。世界ジェンダー・ギャップ報告書のジェンダー・ギャップ指数で世界144カ国中16位であり、政府によって女性のエンパワーメントが積極的に推