物理的距離を保つために日替わりで一定の生徒が交互で学校に通うなどの方法も検討！？

子供を持つ全国の親がいつから子供が学校に再び通い始めることができるかと疑問を抱いているであろう。ブリティッシュコロンビア州政府の保健当局のトップらは、この質問に対してまだ確実なことは決定していないが様々な選択肢を考慮中だという。

保健当局のヘンリー医師は、学校再開に向けてプロセスはほぼ明確になってきているとし、さらに何らかの方法でハイブリットな形になると述べた。学年が上の生徒は引き続き家からリモートでクラスに参加する可能性が高いが、まだ低学年の生徒に関しては両親が仕事に戻り始めたら一人で留守番はできないため学校での監督が求められる。

これらからヘンリー医師によると政府は、物理的距離を保つために日替わりで一定の生徒が交互で学校に通うなどの方法を取ることも検討しているという。また、共働きの両親の家庭でも仕事の時間短縮やスケジュール変更もあり得ることを言及した。

州政府は特に教育面に関して他国の取り組みもモデルにしたいと述べており、その上で州の各学区や保育所、保健当局や文部省などと連携を取りながら計画を決定していく予定。いくつかの選択肢を実際に試行することで生徒や保護者、先生やデイケアスタッフなど教育者にとってどれが良い方法であるかを見つけたいという。

ヘンリー医師は、政府から何らかのアップデートがされるのは5月中を予想していると述べた。

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