「海外のスタバで働くなんてカッコイイ!」
「日本でもスタバでは働けない」
「コーヒーどうやって注文するの?」なんてことを思っていましたが、今は自分がカナダのトロントでスタバの店員です!
どんなことをやればスタバで働けるのか、私の経験から10のことをお伝えします!!
同じような思いでアルバイト探しをしている誰かのお力になれれば嬉しいです♪♪
1.ビザが半年以上あると有利かも!
私の場合、最初は学生ビザでカナダへ入国し、その後9月中旬にワーキングホリデーに切り替えたので、10月初旬にスタバに応募した際には約11ヶ月ほどワーキングホリデービザが残っていました。
それも雇ってもらえた1つの理由かもしれません。
スタバで働きたい場合はビザが半年以上あると有利かもしれません。
2.SINナンバーの取得も忘れずに!
私はトロント市役所で取得しました。
書類に個人情報を記載する作業をするだけで、手続きはとても簡単です。
パスポートとワーホリビザを持っていきましょう!
3.スターバックスのオフィシャルホームページから応募
よく「ワーホリで仕事をゲットする時は履歴書を配り歩く」と言います。
実際そうなのですが、スタバの店舗に直接履歴書を持っていくと「オンラインでも応募したか?」と必ず聞かれます。
実際にちゃんと確認されているかどうかはナゾですが、雇ってもらえた後には必ず必要になってきます。まずはネットに登録して応募していくことをお勧めします。
4.各店舗のマネージャーに直接会いに行く
実際オンラインで応募しただけでは返事は来ません。
私の場合10店舗以上は応募しましたが、どこからも返事は来ませんでした。
私が今のマネージャーに会いに行った時彼女は不在で、スタッフの人からその店舗の電話番号を渡されました。
その翌週ドキドキしながら店に電話しました。その時「先週直接お店に行ったけど、今日電話するように言われた」と仕事を探しているというその時の自分の状況も伝えました。
すると「OK!面接するから来て」と初めて面接までたどり着きました。
スタバで仕事をゲットするまでの一般的な順序はありますが、その時のタイミングやその店舗によって違うと思います。
でも、マネージャーに直接会わないと話は進まないのでココは重要ポイントです。
5.何店舗も応募する
1店舗だけ応募してそこにスムーズに働けるというラッキーな人もいるかもしれませんが、普通はたくさん応募した中の1店舗で働ける感じだと思います。
日本で就活を経験したことがある方は、就活の感じだと思ってもらえれば伝わりやすいかと思います。
6.面接での自己アピール
スタバの面接はしっかりとした質問が準備されています。
答えに正解はないと思います。堂々とはっきりと自分の考えを言うことが大切です。
私の時はこのような質問でした。
「クレーム対応はどうする」「職場のスタッフが間違っている時はどうする」「マニュアルより良い方法がある時はどうする」「悪いサービスと良いサービスとはどのようなもの」「職場で自らがトレーニングをした事があるか」「なぜスタバなのか」などなど。
7.断られても、スルーされてもめげないメンタル
私の場合、スタバには10店舗以上応募しました。
スタバ以外のローカルカフェにも履歴書を配り歩きましたがすべてスルー。
日本からの貯金も底をつきはじめ、まだ仕事が見つかる兆しもなく、そんな時に「応募してないよ」とか「スルー」は、焦っている自分にとって精神的に結構きつい部分がありました。
断られ続け辛くなっても、全然気にせずに次に進みましょう!
もしくは同じように仕事を探している友達を探して励まし合いながら続けるのもお勧めします。
8.中級レベル以上の英語力
仕事を探す時に英語力はそこまで問題ありませんが、仕事を始めると必要になってきます。
私の場合、語学学校で5ヶ月勉強して学校が判断する上級レベルにまでは辿り着いてはいましたが、働き始めてまず私が苦戦したのは、「レジでオーダーを取る時に聞き取れない」「ネイティブが求めるスピードで話せない」「ネイティブの話すスピードに慣れていない」ということでした。
1ヶ月経つ頃には、耳も単語力も鍛えられてそのスピードになんとかついていけるようにはなりました。
堂々と話し続けることが最も大切なことかもしれません。
9.スタバのことをあまり知らなくても大丈夫
私はスタバに馴染みはありませんでした。
スタバで働くにはカフェ経験やスタバ経験が必要なんじゃないかと考える方も多いかと思いますが、そんなことは全くありません。
でも面接の時に、大学の頃のマクドナルドでのバイト経験をとても詳しく聞かれたので、忙しいファストフード店やチェーン店でのバイト経験などがあると有利かもしれません。
10.ローカルカフェで絶対働きたいという強い思い
海外のカフェで働く憧れや今ここでしか経験できないことをやりたい!という思いが自分の背中を押していました。
いろいろ細かいことはありますが、すべては「絶対こうしたい!」という自分の強い思いが頑張る意欲になったと実感しています!