毎週お届けするブリティッシュコロンビア州出身の著名人のコーナー。今週は歌手そしてプロデューサーとして活躍しているジョシュ・ラムゼイです。
ジョシュは1985年6月11日、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで誕生しました。本名はJoshua Ramsayで、カナダとアメリカの国籍を持っています。父親はレコーディングスタジオの経営者、母親は歌の講師という音楽に溢れた家庭で育ちました。しかし、バンクーバーにあるMagee Secondary Schoolに進学しましたが、ヘロイン中毒となり退学処分を受けるなど、複雑な少年期を過ごしました。
その後14歳の時に音楽活動を開始したジョシュは、2001年にバンドを結成し、本格的に音楽活動を開始しました。自身のバンド活動の他にも、自身で作成した作品の楽曲提供も行っており、13もの楽器を演奏できる事を武器に他アーティストのために作成した楽曲のレコーディングは、すべての楽器をジョシュが演奏しています。
プライベートに関しては現在も独身で、2011年に長く交際していたAmanda McEwanと婚約をしましたが、結婚前の2013年に破局してしまいました。現在、恋人いないようで、愛犬に夢中なようです。
日本ではあまり知られていませんが、同じくカナダ出身のカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲”Call Me Maybe”の共作者でもあります。最初はカナダ国内での大ヒットを目標に掲げていましたが、予想以上の大ヒットで国内外で大ヒットを記録することができ、さらには彼の知名度も更に広まりました。
ソングライター、プロデューサー、そして俳優業としても今後の活躍に注目です。