バンクーバーからトフィーノへ!おすすめロードトリップ4|UBC女子大生がおくるバンクーバーライフ

いよいよ旅の目的地Tofinoにとうちゃーく!

先日ご紹介したPort Alberni からTofinoまでは車で約2時間。ハイウェイ4の終点となる、Tジャンクションからは、Ucluelet (ユクルーレット) へは左へ、トフィーノへは右へ。

カナダのサーフィンの聖地である小さな街トフィーノ。大自然に囲まれた小さなサーフタウン。夏になるとカナダ国内に限らず、国外からもサーフィンをする人で賑わっています。サーフィン以外にも、ハイキングやキャンプなどのアウトドアアクティビティ、そしてホエールウォッチングやホットスプリングなどの観光アクティビティも楽しめる素敵なスポットです。

手つかずの壮大な大自然が残るPacific Rim National Park (パシフィック・リム国立公園)。バンクーバーアイランドで唯一の国立公園で、広大な熱帯雨林を観察できるトレッキングコースやサイクリングコースもあります。

そして最大の観光名所である、ユクルーレットとトフィーノの間に広がるLong Beach (ロングビーチ)。バンクーバーアイランドで最も長くて、16㎞続く美しい砂浜が有名。こんな近くに、波がある綺麗なビーチがあるんだなと、改めてカナダの自然(バンクーバーの良さ)に感動しました。

トフィーノの街自体はとってもこじんまりしていて、カフェやレストラン、サーフショップが並んでいます。サーフショップがいくつかあって、ブランドそれぞれに可愛いパーカーやフーディーがあって、一つずつ見て回るのも楽しいです。また、週末に行くと中心部の公園でファーマーズマーケットが開催されているので、ローカルアーティストさんの工芸品やアクセサリーなどをゲットすることができるかも。

そしてそしてトフィーノのおすすめEATS!

1.Tacofino

バンクーバーやビクトリアにも数店舗ある有名なTacofinoはトフィーノ発祥!フードトラックから始まり、今では大人気となり行列が絶えない超人気店!11時オープンですが、週末や観光シーズンになると、なんとなんと1時間前から並んでいます。おすすめはFish Taco 、Tuna Taco、 Chicken Gringa。Gringaは普通のタコスをチーズと一緒にグリルしたものでほかの店舗では見たことないかもそれないのでトフィーノに来たらぜひ。本当にどれもおいしすぎる!

2.Rhino Coffee House

朝早くからオープンしていて常に行列が絶えないカフェ。トフィーノで朝ご飯といえばここ!っていうくらい有名店。サーフィンに行く前にコーヒや朝ごはんをゲットする人で賑わっています。お目当てはドーナツとThe “Bro” Nutと呼ばれるドーナツベーグルサンド。ベーグルの形をしたお惣菜系パンみたいな感じでドーナツ自体は甘くなく、中の卵とベーコンとよく合います。Coconut Creamドーナツは見た目ほど甘くなく、中のココナッツクリームがすっごくおいしかったです!

3.Tofitian Coffee House

カフェの看板がガイコツで少し怖いかもしれませんが、こちらのカフェもサーファーたちで賑わっているベーカリーショップ。クロワッサンやマフィン、キッシュやお惣菜系のパンなど種類が豊富。おすすめはフォカッチャピザ。お野菜がたっぷり乗っていてふわふわのフォカッチャパンが絶品!

4.Abbondanza

Uclueletにある窯焼きピザ屋さん。閉店ぎりぎりまでオーダーが入っていて地元の方にも大人気そう。生地は薄めでぎりぎりまでソースとトッピングが載っていてすごくボリューミー!安定にマルゲリータ、マルゲリータにアンチョビとソーセージを追加したもの、ホワイトソースベースにソーセージをトッピングしたものを頼みました。一枚が思ったより大きかったのでシェアするのがいいと思います。テイクアウトしてビーチで食べるとおいしさ倍増!おすすめです!

楽しかったロードトリップも終わり、トフィーノからビクトリアのフェリーターミナルまで直行で5時間弱。サンセットとフェリーの出港時間がかぶり、とっても綺麗で幻想的なものを見ることができ、最高の旅の締めくくりとなりました。

バンクーバーアイランドの自然の雄大さがまさに感じられる素敵なロードトリップで、最高の夏の思い出です。夏は終わってしまいますが、良い街と人と出会えたおかげでまたすぐにでも行きたいと思いました!