バンクーバーからトフィーノへ!おすすめロードトリップ1|UBC女子大生がおくるバンクーバーライフ

せっかくカナダにいるのなら、いつかはしてみたかったロードトリップ。広大な面積を誇るカナダをじっくり満喫するにはやっぱり車の旅がおすすめ!道中には美しい景色や地元の観光スポット、ドライブの休憩にぴったりの場所など、立ち寄りたい場所がたくさんあります。

今回ご紹介するのは、カナダ西海岸の南側に位置するバンクーバーアイランドの一つ、 Tofino (トフィーノ)。サーフィンのメッカとして有名な小さな町があります。のんびりとした雰囲気を楽しめるバケーションにはもってこいの場所で、バンクーバーの地元の方たちからも大人気。

アクセスは、バンクーバーからビクトリアまでフェリーに乗って行き、ビクトリアから車でトフィーノへ向かうルート。(ナナイモまでフェリーで行くことも可能です)

車はレンタカーではなく、Evoにお世話になりました。Evo はカナダ国内であれば、移動制限、日数制限がなく、最終的にバンクーバーのEvo範囲内に戻ってこれば、どこにでも行くことができます。日数や借りる人にもよりますが、Evoは保険・ガソリン代すべて含まれているため遠出にはぴったり。利用した時間に応じて、一番安いレートが適用されるため、レンタカーよりお得に使用できちゃいます。

ではさっそくロードトリップスタート!
~To Victoria~

バンクーバーの Tsawwassen Ferry TerminalからビクトリアSwartz Bayまでフェリーで約一時間半。車でフェリーに乗るため、前もって予約をして、出発時刻の最低30分前までには到着。指定されたレーンに車を停めたあとは乗船のアナウンスがあるまで車から出て、マーケットの建物内でドリンクやフードを購入できます。朝一番のフェリーだったので、スタバとカフェの二つしかオープンしていませんでした。

到着後、ビクトリアダウンタウンまで車で約30分。ダウンタウンに行く途中にある小さな港町Sidney (シドニー)に立ち寄ってみました。街自体とっても可愛いし、素敵なお店が並んでいます。そして海岸沿いはお散歩に最適!

歩いていると、朝から行列ができているおしゃれなベーカリーに遭遇。カフェ好きの私には通りすがることができない…!

The Fickle Fig Farm Market

農場からとれた自家製の野菜や食材を使ったサンドイッチやベーカリーを提供しているカフェ。毎日新鮮なパンが焼きあがり、地元の方にも大人気。ディスプレイケースには、セイボリーとスウィートのスイーツが毎日入れ替わりで並んでいるそうです。どれもおいしそうで選ぶのに時間がかかります(笑)悩みに悩んだ結果、購入したのはPain Aux Raisin。良いバターの香りがするクロワッサン生地にたっぷりのレーズンがすごく合う!ちょうどいいカスタードクリームの甘さでペロリと食べれちゃいました。

Sidneyを離れビクトリアダウンタウンに到着。何度かビクトリアには来たことがあるので、さらっと定番の観光スポットをまわりました。

初めてFisherman’s WharfからWater Taxiに乗ってみました!いくつかストップがあり、自分の行きたいところまで連れて行ってくれます。運が良ければ貸し切りなので、ゆったらUber。お目当てのRed Fish Blue Fishの目の前で下船!

ハーバー沿いでフィッシュアンドチップスはお決まり。オープンしてすぐに行きましたがすでに長蛇の列。ビクトリアに来たら絶対にこのお店に行っています。
Chowder (cup size)

カップサイズのチャウダー。ココナッツミルクベースのスープに白身魚がごろごろと。少しピリ辛でアジアンテイスト。結構癖になる味でおいしかった!
BC Halibut Fish and Chips

衣がサックサクで中身の魚もふわふわですっごくおいしい!タルタルソースと相性抜群ですね。レモンが香るコールスローでお口さっぱり!フィッシュアンドチップスのポテトっておいしいんですが、いつもなかなか全部食べ切れない(笑)
Albacore Tuna Tacones

今回初めてトライしたハンドロールスタイルのタコス。炙りツナが入ったタコーンがおいしすぎて感動!玉ねぎやきゅうりのピクルス、さらに特製のピリ辛のエビチリドレッシングが入っていて、絶妙な炙り加減のツナとよく合う!身がとってもふっくらしているし、しっかりついた焼き目はとても香ばしくて、本当におすすめ!!

お腹いっぱいになった後は州議事堂前で写真を撮ったり、ショッピング街でぶらぶら。そしてNanaimoに向けてドライブ開始!
ということで続きは第二弾…!