#UofTBlooms お花見はハイパークよりトロント大学で!|メープルバレー発。カナダの大学情報・アカデミア事情

#UofTBlooms お花見はハイパークよりトロント大学で!|メープルバレー発。カナダの大学情報・アカデミア事情

 「春」「日本」と言えば真っ先に思うのは「桜」ではないでしょうか?桜の開花日は、毎年の気象条件で変わりますが、東京では3月下旬と言われています。トロントでは約一か月程遅れた4月下旬から5月頃に開花します。トロントにある大型公園High Park(ハイパーク)は桜の名所として有名ですが、今回はトロント大学の3つのキャンパス(St. George、UTM、UTSC)のお花見スポットなどをご紹介したいと思います。

1.Roberts Library

 St. GeorgeキャンパスにあるRoberts Libraryには約70本の桜の木があり、2000年頃に日本国総領事館から贈り物として植えられました。今では毎年桜の開花時期には、学生や教職員たちが見物したりセルフィーなどを撮る姿があちこちで見ることが出来ます。

写真:Twitter@uofteng_registr
写真:Twitter@uofteng_registr

2.Scarboroughキャンパス

 Scarboroughキャンパスのバスループからほど近い場所には約50本の桜の木が植えられています。去年はコロナの影響でフェンスに囲まれていましたが、今年はなかったので見物人をちらほら見かけました。

写真: Yukari
写真: Yukari

3.Mississaugaキャンパス

 Mississaugaキャンパスには桜の木はありませんが、キャンパス内にあるLislehurst Residenceには、毎年春になるとマグノリアの花が咲くそうです。コロナ禍が落ち着いたら一度見に行ってみたいと思います。

写真:Twitter@UTM
写真:Twitter@UTM

 お花見は1300年続く日本の文化との事。ソーシャルメディアでは #UofTBlooms で桜と一緒のセルフィーが沢山あります。来年は皆さんも是非参加してみてはいかかでしょうか。