バンクーバーのダウンタウン南端に位置するイェールタウンは、昔ながらのレンガ調の建物を生かしたレストランやカフェが何ブロックにもわたって建ち並ぶおしゃれエリアとして知られています。
住んでいる人もスタイリッシュでどこか高級感の漂うエリア、「イェールタウン」を散策してきました！
本記事は、カナダ・バンクーバー在住の日本人Shioriによるおしゃれな街バンクーバーでのライフを、人気カフェやおすすめスポットなどの魅力を交えてご紹介する連載記事となります！
本記事の執筆者、Shioriです。１年間のワーホリ生活を経て、現在はバンクーバーにある語学学校で日本人カウンセラーとして勤務しています。
Mister Ice Cream
スカイトレイン「Yaletown Roundhouse」駅を出てレストラン街へ進むとすぐに、おしゃれな五角形の青いロゴのお店が目に入ってきます。
ここはローカルのファーマーたちから取り寄せたフレッシュな素材を使用したこだわりのアイスクリーム屋さんで、私は今回、その中でも店員さんオススメの「ダブルオレオアイスクリームスモア」を注文しました！
スモアされたアイスはとってもクリーミーで甘すぎず、少し焼けて香ばしい部分がチョコレート味のアイスクリームとマッチしていてとても美味しかったです。
Bill Curtis Squareにある黄色い傘のアート
スカイトレイン駅のすぐ真裏にある、Bill Curtis Squareという広場にはインスタ映えスポットとしても有名な黄色い傘で創られたアートがありました。
70にも及ぶ傘のアートは「希望の象徴」を意味し、コロナと戦う住民や事業主、最前線で働く労働者への後押しとなるような視覚的役割を果たす意味を持っているそうです。
Saigon Xua Vancouver
ディナーのため訪れたこちらのベトナム料理屋さん。
私も初めての挑戦だったのですが、どうやらとても面白い取り組みをしているとのこと。
お店のメニューの50％をヴィーガンまたはベジタリアンのメニューに変更する取り組みの最中で、バンクーバーのお寺の住職さんから特別にレシピを伝授してもらい、近年どんどん大きくなっている「ヴィーガン・ベジタリアン」の食文化に適応するためにお店の改革を行なっているみたいです。
今回私が注文したのは「ヴィーガンカレーライス」と「揚げ春巻き」。
ヴィーガンカレーライスにはタロイモや湯葉、ブロッコリーやかぼちゃ、豆腐などヘルシーな野菜がたくさん入っていました。
ヴィーガンといってもグリーンカレーの味がしっかりついていて、ヴィーガンと言われるまで気がつかないほど美味しく食べることができました。
店員さんもとってもフレンドリーで、また行きたいと思えるオススメのレストランでした。
おわりに
自粛が明けどんどん活気を取り戻しているバンクーバーですが、引き続き対策をしっかりしながら、まだまだたくさんあるバンクーバーの魅力を発信し続けていきたいと思います！
それでは次回の記事をお楽しみに！
Shiori
日本で医療事務として4年間の会社勤務後、長年持ち続けた海外留学の夢を実現するため2018年渡加。バンクーバーで1年間のワーホリ中に、語学学校から仕事のオファーを受け、2020年現在日本人カウンセラーとして働きながらバンクーバーライフを満喫中。