今週ジャスティン・トルドー・カナダ首相は、新型コロナウイルスに関する規制に我慢強く従い、感染の拡大を少しでも防いでいるカナダの子どもたちへ向けて感謝の意を会見で示した。
それを受けてマニトバ州の州都ウィニペグ在住のウォルシュ氏が自身の子供と共にレゴを使用したストップモーション・アニメーションにトルドー首相の声を被せて会見を再現した動画が話題となっている。
ウォルシュ氏は、トルドー首相のメッセージ性の強い会見を多くの子供に届けたいという気持ちがあったという。その動画再生数は瞬く間に26万7千以上を突破した。また、たくさんの学校の先生が生徒たちに動画が行き届くように、ソーシャルメディアやオンラインコースなど現在使用しているあらゆるプラットフォーム上で動画のシェアをした。
そのメッセージの伝え方や分かりやすさから子どもたちの親からも多く賞賛の声が寄せられており、ウォルシュ氏はこのような動画を通して政治の場面での言葉遣いを多くの子供がよりやさしく理解できるようサポートしていきたいと述べている。
Last Month during one of his press conferences, @JustinTrudeau had a message for Canadian children about how they can do their part in the fight against #COVID19. It’s a powerful statement, one that deserves a version all kids will want to watch. #StayHomeSaveLives #LEGO pic.twitter.com/7r4rMX6tax
— Tyler Walsh (@walsht) April 5, 2020
本文＝TORJA特派員 川田英奈
【カナダ新型コロナ・リラックスニュース】
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