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■週500ドル、最大16週間のカナダ給付金（月2000ドル）はワーキングホリデー・学生ビザも申請可能！？

新型コロナウィルス（COVID-19）による影響に対してカナダ政府は様々な緊急支援策を発表していますが、職や収入を失った人で、EI(雇用保険)の申請資格のないフリーランスや自営業者などの人たちに向けた給付金支援策「Canada Emergency Response Benefit（CERB）」の申請が4月6日月曜日から始まります。
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【解説】カナダ・トルドー首相が発表「Canada Emergency Response Benefit (CERB)」の内容。新型コロナ

【解説】EI・カナダの雇用保険の資格内容と申請方法
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当サイトなどを始め様々な情報でその内容が発表されていますが、多くの方から「ワーホリや学生ビザなどの短期・一時滞在者でも申請は可能？」という問い合わせが届いています。今回はワーホリや学生ビザでもOKなの！？ということに絞って解説していきます。

■申請資格は大前提として「新型コロナの影響により仕事や収入がなくなった人のみ」

その上で、
●15歳以上のカナダ在住者
●2019年もしくは申請日からさかのぼって12ヶ月以内に少なくとも5000ドルの収入があった人
●4週間の期間で連続14日間において、
-雇用または自営業の収入がない人
-雇用または自営業の収入がないと予想される人。
-上記に当てはまり、それ以降の給付について、雇用所得・収入がないと予想される人。
が必須条件です。

■ワーキングホリデーや学生ビザでも申請できるの？

カナダ政府のQ&Aを見ると、上記条件に当てはまり、
このベネフィットの対象者は、現在カナダ国内に住んでいてSINナンバー（Social Insurance Number）を所持していることが挙げられています。
その上でカナダ国民または永住者でない、就労ビザ保持者や留学生も対象者であることが明言されています。

また、条件にある最低5000ドルの収入は、カナダ国内で得た収入である必要はないとのことです。しかしながら、重複しますがカナダに居住していることが必要条件とされます。